2011年9月14日

母娘旅行。

8月はシフトがキツキツだった上の、慣れない友人たちとの箱根旅行。

サラちゃんとの六本木デート。

そして、母親との旅行へ行ってきた。

予定は一通り終わったから、私の夏も終わりかな?(笑)

残暑が厳しいですが、みなさまお元気でしょうか?(ここで聞くか!?)

で、今回の行き先は「湯河原」。

昔の文豪たちが愛した温泉地らしい。

行く方向としては箱根方面なので、小田原までロマンスカーで行って、そこから電車で約20分。

小田原で昼ごはんを食べようと思っていたけど、駅ビルは東京のお店と何も変わらない感じだったから、

頑張ってガイドブック片手に小田原の有名な老舗「だるま料理店」へ行った。





明治26年創業の老舗。建物は文化財に指定されているとか。

確かに趣があって、素敵。

中も古いお風呂屋さんを改造したような感じで、落ち着く。

定食にするか、天丼にするか迷い、お腹に響くとやだねといって結局定食にした。。

でも、ここの天ぷらはごま油で揚げてあるからあんまりしつこくなくておいしかったー。

なので、次は天丼にしよう!と心に決めた。(笑)

せっかくだから、小田原城へ行ってみよーと暑い中散歩がてら、お城見学。



小学生の家族旅行以来の訪問。

昔は歴史の背景もさっぱりだったけど、今回はすこーし理解。

天守閣にものぼった。

なぜか上のショップで母はつまようじ入れを買っていた。

歯にものがはさまるんだって。なるほど。

駅まで戻って、湯河原まで。

電車はずーっと海沿いを走っていくので、景色もきれいだった。

旅館も思っていたよりも綺麗だった。背の高い私たちようの女性用ゆかたも出してもらって、

2人で喜びあい(笑)、私はピンク、母は黄色の浴衣を着用。

普通のホテルとか、旅館の女性用の浴衣はMサイズまでが普通で、つんつるてんになることが多くて、

私も母も嫌だったのだ。

帰って、父に写真を見せたら、「お母さん。菊蔵みたい。」(今の名前知らないけど、笑点の真ん中のおじさん)

と行っていた。ひどい。。

2日目、どこ行くー?って話し合っていたら、もらった冊子の中にポーラ美術館のレオナール藤田展が気になるね、ってなって、

湯河原から1時間半くらいかかったけれど、頑張って行ってきた。

お昼もそこで。






ポーラ美術館のレストラン、いいですよって美容師さんに聞いていたので、初めて入った。

すごく開放感があって、サービスも良くて、ご飯もおいしかった。

前の日から、ずーっと和食が続いていたから洋食が食べたくなっていたのでうれしかった。

魚料理もずっと続くと駄目だ。

昼を食べてから、企画展を見て、期待以上に面白かった。

乳白色の肌とか、綺麗な女性の絵も素敵だけど、動物とか、子供の絵のシュールな感じがとてもかわいくて、

フッと笑えて、クスクスしちゃう感じで、おしゃれなアニメを見てる気分だった。

また行きたいくらい。

ショップも楽しくて、つい色々買ってしまった。

旅自体は、母と一緒ということもあって、色々と調整が難しかったりもして、イライラしたりもしたけど、

新しい経験ができたし、母も家に帰って、父に色々楽しそうに報告していたくらいだから、

楽しめたみたいで良かった。

来年は、マイセン美術館とか、ラリック美術館に行きたいなーって言ってるので、

また来年、箱根行くことになりそう。楽しみだなぁ。

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