2011年5月18日

怒り。学び。

最近、久しぶりに高校時代の友人たちとご飯を食べた。

まぁすっごい仲良しなわけじゃないんだけど、一年に1~2回ご飯会を開くような仲間たち。

誘われてうれしかったけど、なんとなーく億劫な気持になった。

なぜか。

このメンバーだとなぜだか、私はいじられ役だから。

いろいろと突っ込まれて、いちいち説明しなくちゃいけない。

だから、行く前は「あー、こんな服着て行ったら、~ちゃんに何か言われるかな?」とか考えてる自分がいてすごく行きたくなかった。

案の定、今回も同じパターン。

「なんで、向井理にだけ”さん”をつけるんだ?」だの、「なんで、大きいバッグをもってるのにサブバックを持ってるんだ」だの。

全部説明しなくちゃいけないのかよ!?そんなに私って不思議な人間なのかなー。

あー。めんどくさい。

後輩にも同じタイプがいて、やれ自分は栄養を学んできてるから生肉の危険性は理解してるだの、

あんなの食べる人の気が知れないだの、やれーは食べれない、~が気持ち悪い。

あー。あー。うるさい!!!!!!!

自分のことばっかり主張するのは結構だけど、周りを否定するのはやめろよ!

そんなに知識をもってることが、鼻にかけることなのかな?

と、PMSが激しい今週であります。

ホント、B型とは合わない。

自分、自分、自分。

他の人の気持ちも考えたら?

うんざり。

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って、すごく自分本位すぎる人たちと接して腹が立って。

私の近しい人たちが、自分のことを鼻にかけたりしない素晴らしい人たちなんだと気付かされた。

自分自身を誇りに思うことは、良いことだと思う。

でも、同時に自分はまだまだだ。たいしたことないんだ。って思うことも大切だし、

周りの人たちの価値観や考え方も、ひとつひとつを否定しないでまず聞けること。

受け入れようと努力することが成熟に近づくことでもあるんじゃないかと思う。

今回、こうゆうことにさらされて自分が周りの人や状況を受け入れる努力を普段してるんだなぁって実感できた。

もちろん、自分がえらいなんていうつもりはさらさらないけれど、否定されるとかバカにされるって、

実に不愉快極まりないと、訴えたいと思う。

本人たちに、そんなつもりはないことはわかってる。

でも、自分を主張し過ぎること、周りの価値観や考え方に否定で入ることが、

いかに自分の世界を狭めているか、周りを傷つけているかに気付いてほしいなとは思う。

高校時代の友人たちも、後輩も良い子だって思う。好きだけど、

その部分が顔を出す度に嫌いになってる気がしてならない。

好き、っていう感情も、嫌いっていう感情も水滴のようなもので、

自分の中にコップがあって少しずつ少しずつ溜まっていくんじゃないかと思う。

で、コップからバーっと溢れた瞬間に自分の中で「好き」、「嫌い」が決まってくるんじゃないかな。

だから、「嫌い」になりたくないからあんまり仲良くなりたくない。

淋しいけど、それが今はベストだと思ってる。

別に見切るわけじゃないけど、距離は保ちたいってことかな。

どこに行っても、人間関係だけは逃げられないね。

難しい、カオスなのです・・・。

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